「あきらめないこと」は大切なのか?

こんにちは!

バスケットボール推進会の山口です。

 

2022年6月5日(日)放送の情熱大陸は

昨シーズンをNBAトロント・ラプターズで活躍した

東京オリンピック日本代表キャプテンも務めた

渡邊雄太 選手でした。

 

グワッと熱いものがこみ上げる

素晴らしい内容でした。

 

渡邊選手は4年間NBAでプレーの経歴がありますが

本契約として1シーズンを戦ったところ。

それまでは2WAY契約で大変な時期を過ごしています。

 

大学卒業後に最初に契約した

メンフィス・グリズリーズでプレーしていた時に

現地のとある日本食レストランでご一緒させていただき

NBAへの挑戦についてお話をお伺いしたことがありました。

 

「小さなころから想い続けていたNBA選手になるという夢が、今は目標となっている。あきらめずにチャレンジを続けたことで今がある。」

 

その言葉はとても重みがあり、説得力のあるものでした。

 

今回の情熱大陸では

自身の新型コロナウィルス感染をきっかけに出場時間が激減し

不完全燃焼でシーズンを終了したという一幕がありました。

 

NBAという世界の厳しさがひしひしと伝わってきます。

厳しいという言葉では陳腐かもしれません。

 

それでも渡邊選手は

「辞めれるタイミングっていくらでもあったと思うんですけど、

これまで一生懸命やってきたというのもあって・・

あきらめるタイミングは今である必要はない。

今あきらめるなら、なぜあの時にあきらめていなかったのか?

という自問自答を繰り返して、気が付いたら体育館に向かっている。」

という言葉で取材に応じています。

※番組を観た個人の記憶で書いているので、原文ママではありません。

 

スポーツのシーンでは、

あきらめないことの大切さを学ぶことが多いと思います。

 

でも、世間では

「あきらめない」ことに関してのたくさんの見解があると思います。

それは「あきらめる」(やめる)ことも大切だということです。

 

これまで生きてきて

何かをあきらめたことは誰にでもあると思います。

 

「あきらめること」も、「あきらめないこと」

自分の選択に過ぎず

どちらも正しい自分なりの答えなのだと思います。

 

あきらめないことで、未来がひらけることもあるし

あきらめたことで、新たなアイディアが浮かんでくることもある。

 

渡邊選手で言えば

「あきらめないこと」で夢を叶えた。

あきらめないことで、NBA選手になった。

そして今も、挑戦をあきらめていません。

これは本当に素晴らしいことで、最後まで応援し続けたいと思います。

 

でも、あきらめたら未来が無いのか?

いえ、今は見えませんが、その未来は確実にやってきます。

 

あきらめることは悪いことなのか?

いえ、悪くないと思います、ただそれよりも良くないのは

「思考を停止させること」だと思います。

 

あきらめた先に未来があるのは、

思考を停めずに次のステージへの挑戦を続けるからだと思います。

 

あきらめずに戦い続けることは素晴らしいですが

プラス考える力があってこそ、夢や目標は叶うと思います。

 

戦うことを辞めても、

次の戦に向けて策を練り考え行動する力が未来を切り拓くと思います。

 

だから・・・過去にあきらめた人たちは、

あきらめずに戦っている人が多いと思うのです。

 

自ら命を絶つ人が年々増えています。

特にコロナ渦になってから増加している。

 

それをする前に考えてほしい。

思考を停めずに、戦ってほしい。

周りに相談してほしい。

自分の考えだけではたどり着けなかった気づきがあるかもしれない。

 

あきらめずに戦う人は、きっと応援されるから。

 

だから、「あきらめずに戦うこと」は

生きる上でとても大切なのではないかと思います。

 

渡邊選手は番組終盤で

「挑戦のすべてを楽しむ」

という言葉を残していますが、それが本質だと思っています。

 

生きている限り、誰もが正解の無い旅を続ける。

幾度となくおとずれる分かれ道を、自らの意志で選ぶ。

 

だから、自らの身に起こるすべてのことを

戦っている今をとことん楽しむ、その瞬間が幸せなのではないかと感じます。

 

私も、バスケットボールの挑戦を続けます。

それでは今日は、このへんで。